2011年01月15日

『キック・アス』 マシュー・ボーン監督

2010年
製作国 アメリカ=イギリス

監督 マシュー・ボーン
出演 アーロン・ジョンソン、ニコラス・ケイジ、クロエ・グレース・モレッツ、マーク・ストロング、クリストファー・ミンツ=プラッセ



大評判の「キック・アス」を見てきた。

すごく面白かった。涙が出るほど興奮した。
今年見たアクション映画でピカイチだ(今年観たのはまだ『ロビン・フッド』だけだけど、たぶん年末までもつと思う)。
予想を超える過激なシーンの連続で,え,そんなことしていいの!? と驚き続けだった。
公式サイトによるとやはり製作も配給も大変だったようだ)


ご多分に洩れず,私もヒット・ガールにハートをずきゅんと打ち抜かれてしまった。
かっこいい! そしてけなげだ。
なぜかアメリカのヒーローものって子供が活躍するものが少なくて,子供好きの私には物足りなかったのだけど,ヒット・ガールが積年の鬱屈を一気にはらしてくれた。
子供と残虐が結びつくと,良きにつけ悪しきにつけ心に訴えるところ大だ。

こんな痛快なアクションは近頃なかったと思う。

ヒット・ガール初見参シーンや暗闇での銃撃戦の見事さにくらべると、クライマックスにちょっと難ありと思う。主人公キック・アスにも活躍の場をあたえるためにはああせざるを得なかったのかな。悪くはないが。


こんなことならスーパーヒーローコミックをもっとちゃんと読んでおくんだった。
わたしはどうも名作主義というか,フランク・ミラーとかアラン・ムーアとかを読んでは「ただのアメコミと一緒にされては困るぜ」と威張ってるような質なもんで,「ただのアメコミ」ってよく知らないのだ。
Xメンとか少しは読んだけど続かなかった。我慢して読み続ければ面白くなるんだろうな,きっと。キック・アスのためだと思えば我慢できるかも。

そういえばマシュー・ボーン監督の次回作はXメンだとか。
http://eiga.com/news/20100506/15/

キック・アス続編もあるかもしれない。それまでは生きていたい。
http://cobs.jp/entertainment/movie_news/2010/10/kick-ass-1.html


関連本を買おうと思ったけど,原作コミックの他には無いみたいだ。収集欲をかきたてる映画だと思うんだけどなあ。今なら何を見せられても自動的に買ってしまう体勢が整ってるのに。無くて幸いか。


『キック・アス』 マーク・ミラー (著), ジョン・ロミータJr. (イラスト)
小学館集英社プロダクション「キック・アス」公式ページ


http://www.dgcrecords.com/kickass/ サウンド・トラックを試聴できる。


 点数89点(100点が最高)
posted by 読書家 at 23:01| Comment(0) | TrackBack(3) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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[遅ればせながら、映画『キック・アス』を観た^^]
Excerpt: ☆いやはや、素晴らしいですね。  何が良いって、<ヒットガール>ですよね!  私、今年の<ナカデミー賞>は、この娘以外には考えられないほど夢中になりました。  まだまだチンクシャ顔の11歳の女の..
Weblog: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
Tracked: 2011-01-25 00:22

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Tracked: 2011-01-31 10:55

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Tracked: 2016-12-05 14:54
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